幸田真一建築設計事務所ロゴ

幸田真一建築設計事務所



建築家とつくる注文住宅|東京三鷹

Blog

丁寧な家づくりのすべて。
お客様との設計打ち合わせや、現場監理に奮闘する日々をタイムリーな日記形式で配信します

HOME | Blog | 郵便受けの位置で暮らし方が変わる

郵便受けの位置で暮らし方が変わる

2018年09月10日

郵便受けをどこに設置するかは実は暮らしやすさにおいてすごく密接な問題なのです。

ブログ記事の画像

 
家づくりの中で郵便受けとインターホンの位置をどこにするかは実は毎日の生活に直結する大事なテーマです。
単純に言うと、郵便受けの位置によって郵便屋さんや新聞配達の方が敷地のどこまで入ってくるか、
インターホンの位置によって宅急便屋さんがどこまで入ってきて良い事にするのかが決定します。
特に都内の限られた敷地だと、郊外の住宅地のように門扉を設けてアプローチを作ることも少ないので
郵便受けをどこに置くかは防犯面、心理面含めて実に悩ましいのです。

どんな方法があるの?

考え方は大きく分けて3つあります。

1、外壁埋め込みタイプ(外入れ、中出し)
2、玄関横に直付けタイプ(外入れ、外出し)
3、自立タイプ

それぞれの事例を見ていきましょう。


1、外壁埋め込みタイプ

玄関横の外壁にポストを埋め込み、外から入れたものを室内で受け取る方法です。
雨の時も濡れず、冬の朝の寒さに凍えることもなく取り入れできるので住んでる人から見ると一番楽チンな方法です。



デザインも縦型スリムの製品を用い、主張せずに実にシンプルにまとまります。



室内から見るとこのように玄関脇にポストがあります。

メリットはとにかく取り出しが楽チンな事。
デメリットは壁に箱を埋め込む事になるので断熱欠損により断熱性が弱くなります。
あまり考えたくありませんが、いたずらで外から何かを入れられてしまうこともあるのかもしれません。




2、玄関横に直付けタイプ
門扉などがないオープン外構だとこのタイプがスタンダードでしょうか。
玄関横に好みのデザインのポストを直付けする方法です。



しっかりと軒を出した玄関周りに向いています。
製品数も多いので家のデザインテーマに合わせてデザインを選定していきます。
照明や表札などとのコーディネイトも楽しめるのが楽しいですね。



メリットは製品が安価であること。
デメリットは軒や屋根があり雨が当たらないような場所でないと取り出しが億劫になる。


アプローチに自立タイプ

なるべく敷地の中までドカドカと入って欲しくない場合は、郵便受けは道路に近い位置に設けます。
敷地境界に塀などを設けている場合はブロック塀のなかに組み込んだり、無い場合は自立型の郵便受けを設けます。



デザインも枕木を使ったり、色を使ったりかなり個性的でオリジナルの郵便受けが出来ます。



ステンレス素材で極めてシンプルにインターホンまでまとめたような製品もあります。



メリットは敷地奥まで人を入れない事でプライバシーを保てる事です。 宅急便などは応答後、玄関まで入ってきてもらう事になります。
デメリットは外まで郵便物を取りに行かなければならないので雨の日などは少し大変ですが、
1日1回程度と割り切れば負担ではないのかもしれませんね。


まとめ

郵便を受け取ったりは毎日のことなので使い勝手はもちろんのこと、
防犯面や敷地のどこにバリアを張るかといった心理的な面もあるのでご家族でよく相談されると良いと思います。

 

こちらの家づくりの事例はこちら
間口4メートルのサーフハウス
大人西海岸スタイル
完全分離の二世帯住宅に
吹き抜けと和ダイニングの家
ちょっとレトロな雰囲気で
Works Index

あなたにオススメの家づくり記事はこちら
郵便受けの位置で暮らし方が変わる
キッチンコンロ前の油よけ対策の事例
効果的なタイル使いを取り入れる方法

絶景の眺望を楽しむ家づくり
家の中にゴルフバーをつくる
住宅の雰囲気の作りこみ
意外と困る!ピアノの置き場所


楽しい家づくりの事例を写真でご紹介する
A5版リーフレットを無料でお送りします


 


間取りの工夫 郵便受け